[Live] 凛として時雨@さいたまスーパーアリーナ&時雨突発オフ会に参加してみた

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17日の土曜日、凛として時雨のさいたまスーパーアリーナ公演に行ってきた。

思えば、このバンドはメジャーデビューしょっぱなから、16分50秒の1曲だけの収録とTK(Gt、Vo)撮影の写真集付きで定価3000円の「シングル」という、商業的観点から見ればアウトスレスレ、いやかなりアウトなリリースを敢行するという離れ業をカマすバンドだった。
それを考えれば、それまでZEPP規模のライブハウス中心でライブ活動を行ってきた彼らが、突然さいたまスーパーアリーナというドデカいハコでライブをやると言い出しても全然不思議ではない。

で、実際のライブなんだけど、これが笑っちゃうぐらい体裁としては”いつも通り”だった。時事ネタ(特に”おクスリ関係”)を絡めたピエール中野(Dr)の前説、馬鹿デカイ爆音、バンドの世界観真っ向無視のピエールのオモシロMC(でもドラムソロは初めて観た)、そしてたどたどしさが萌える345(Ba、Vo)のグッズ販促MC…自分はこれまでZEPP TOKYOで彼らのライブを2回観たが、会場はデカくなってもいつもと変わらない時雨がそこにいた。

 

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では何もかもが変わってないのかというと、それも違った。顕著なのがライティングだった。空間が広くなった分、照明のスケールが大きくなった。その分、彼らの醸し出す”音世界”もスケールを増した。激しさはより激しく。美しさはより美しく。バックに映像を流すモニターなど無かったが、ステージ自体がそんな”音世界”を映し出す”装置”と化していたので問題は無かった。

圧巻だったのが最後に演奏された「傍観」だった。個人的にも今までライブでは観たことがなく、演奏されるのを切望していた曲。前日にはTwitterでこんなつぶやきもしていたほど。血のように真っ赤な照明に照らされて影絵の様になった3人の姿がどう形容していいのか分からないほどに美しかった。実を言うと、イントロのアルペジオが流れた瞬間に涙が自然に出てきたのは、今までライブでそんな経験はしたことは無かっただけに自分でもビックリした。

勝手な想像だが、このさいたまスーパーアリーナ公演をもって、メジャーデビュー後の凛として時雨は”Ver.1”を終えたのではないかと思っている。ライブが終わってからまとまったオフも取らずに、週明けから既に次の作品(シングル? アルバム?)の制作に取り掛かっているようで、そこでどんな”バージョンアップ”をして再び自分たちの前に戻ってくるのか楽しみだ。…いや、もしかしたら何も変わらないかもしれないけど。

 

 

そして。
ライブ終演後、Twitterでフォローさせて貰っている時雨ファンの皆さんとお会いして、ちょっとしたオフ会に参加してきた。

性格的に”超”が付くほど人見知りなので実際お会いするかギリギリまで悩んでいたのだけど、ここで逃げたら後で絶対後悔する!!と自分に言い聞かせて参加してみた。人見知りなのでオフ会というものも人生初。

結果的には参加して大正解だった。ハンドルネームで呼ばれるという気恥ずかしさはあったけれど、アイコンの似顔絵そのままの方、こちらが勝手に想像していた雰囲気とは違っていた方(勿論、良い意味でですよ)、色々な人がいて、今まで文字でしかやり取りしてなかった人が、実際に目の前に実在するという事実自体が楽しかった。

お話し出来た時間は短かったけれど、また機会があったらこういうのやりたいなと思う。
ありがとうございました!!


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